2.あいちトリエンナーレ

翌日〜!
 
名古屋と言えばモーニング!
 

 

 
老舗っぽい喫茶店見つけたから、
小倉トースト食べてみた。
 

 

 
朝食を済ませた後、
この日もせっせとトリエンナーレの会場めぐり。
 
ミムちゃんが案内してくれるから
私は場所とかよく分かってないのだが。
 
なんだか雰囲気の良い場所に連れて行ってもらった〜
歩いていても気持ちの良い場所。
 


 
 
この日もずっとずっと作品を見ていて、
今回のトリエンナーレは
ジェンダー問題を課題としているだけに
テーマが直接的に感じる作品が多かったように思った。
 
社会に対する怒りみたいなものを
抑圧から解放して
みんなで問題をシェアするような作品が多く展示されているような。
 
それだけ、今の時代に
思うところがある人が多い訳だし、
何かを変えたいと切に願っている人たちが
生み出す側も、受け取る側も多いと言うことなのかな。
 
 
そして、自分たちで情報を入手しやすい時代だからこそ
問題はより身近で
それらを題材にした作品にも親近感を覚えた。
 
作品を観て、私はこう思うなぁーとか、
自分の気持ちとすり合わせるように展示を愉しむ時間だったように思った。
 
 
 
 
集中して作品を観まくって少し疲れたから
この後、味噌煮込みうどん休憩した。
名古屋飯〜
 

 
この後は最後のトリエンナーレの会場へ。
 
 
 
表現の不自由展・その後
 
休止会場へ
 
 
この閉ざされた壁の向こうに会場があったみたいだけど、
この壁いっぱいにモニカ・メイヤーさんの作品が用いられていた。
 
 
いろんな人の声、感情を拾う作品って
物凄いエネルギー感じるな。
 
 
 
“あなたは自由を奪われたことはありますか?
それはどんなものでしたか?”
 
 


 
私たちがトリエンナーレを訪れた少し後に
表現の不自由展・その後 は数日間だけ再開されたみたいだけど、
私はこの展示が観れなかったことの方が
問題の根底をより想像することが出来て
本質に向き合う時間をもらったような気がした。
 
 
友達にシェアしてもらって
文化庁は文化を殺すな
に署名した。
 
 
 
 
 
 
この後、最後に
アレハンドロ・ホドロフスキー監督「ホドロフスキーのサイコマジック」を
観に特別会場へ。
 
 
映画の感想は別でしっかり書こうと思っています。
 
 
いつも以上に衝撃の作品だった・・とだけ記しておこう。
 
私はホドロフスキーのショッキングなところが
本当に好きで惹かれるところだと再認識してトリエンナーレの旅を終えました。
 
 
 
いやぁ・・凄かったの。
これ表現出来ない感情だった。
 
 
 
 
 
 
あいちトリエンナーレ、いろんな感情に揺れて
本当に実りの多い時間となりました。
 
 
最後新幹線乗る直前まで
味仙の台湾ラーメン頬張って心もお腹もいっぱいの旅でした。
 
 
 
 
〜完〜